ボルダリングもオリンピック種目に!ルールや注目選手など解説
来年の今頃は、東京オリンピックが開催されます。今回は、サーフィンやクライミングなど多くのマイナースポーツが新たに選ばれましたね。私は、ボルダリングのインストラクターをしていますが、ついにオリンピック種目に競技クライミングが追加されて嬉しく思っています。
そこで今回は、オリンピック種目に認定されたスポーツクライミング、特にその中のボルダリングの大会ルールや注目選手について解説していきたいと思います。これで、オリンピックで競技クライミングを観る準備はバッチリですね!
スポーツクライミングとは?
オリンピックに選出された、競技クライミングとは、 ボルダリング 、 リードクライミング 、 スピードクライミング の3種類のクライミングの複合種目となります。それぞれの競技の順位にポイントが設けられ、それの合計得点でオリンピックの優勝者が決まります。なので選手たちは、これら3種目を満遍なくこなせないといけないので、かなりハードな競技であると言えます。
ちなみにリードクライミングとは、ロープを用いて20から30メートルの壁を登る競技で、スピードクライミングは、国際スポーツクライミング連盟(International Federation of Sports Climbing)で設定された世界共通のコースをいかに早く登るかを競う競技です。
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